アレンジ講座を受講してきました

JUGEMテーマ:音楽
7/3、ヤマハ銀座店に秋谷えりこ先生のアレンジ講座を受けてきました!
私にとってドンピシャの講座でした!思い切って受講してほんとによかったです!!!

これまでクラシック、合唱、ジャズ、、といろんな先生に師事したり、ミュージシャンの先輩方からアドバイスをたくさんいただきながらがんばってきていました。アレンジするときなど、音楽理論はいつも、困って必要なときだけ理論本を読みながらがんばってきました。。「なんでここはこの音なの?ってつっこまれたらどうしよう」とか「これでいいのか」とか「この場合どっちがかっこいいんだ?」などと結構いつも同じような問題でつまづいて時間ロスが多く、そのうちにやりたかったことや書きたかったことを忘れちゃうことも多くて、、の繰り返しでした。。。

もっともっとシンプルに音やコードの取捨選択ができるようになりたい!もちろん感覚や大胆さは今まで以上に大事にしたいけど、わからなくて選択するときにもう少し自信も欲しかったのです。(実際、数年前にアレンジしたものの和音の選択が自分で作ったのに意味不明すぎたりするので。。汗)


昨日は、アレンジ講座が1時間半、実技が1時間でしたがアッという間に過ぎてしまったほど、最初から最後までおもしろかったです。秋谷先生がすばらしいのは言葉がわかりやすくて、具体的なところです。これまで受けてきたどのアドバイスよりも明確で感動しました!私がずっと探していたことを具体的な言葉で教えてもらえて、、うーん、、、ほんとよかったーーー(涙)!!

もうひとつよかったのは、ヤマハ銀座店地下2階のホールのピアノの音が、それはそれは超クリアで、一音弾いただけで顔がニヤけてうずうずしたことです笑。あの音響でライブできたら、、、わああ、、幸せーーー!!いつかやりたいなーー!!

秋谷先生の講座は年に数回ヤマハ銀座店で行っているみたいです。


さいごに、


おかーさーん、朝から晩まであちゃを見ててくれてありがとーーー!!!(叫)

南品川児童館「春のふれあい音楽ライブ」

今日はあさはるとお世話になっている南品川児童館の「春のふれあい音楽ライブ」に行ってきました。

あさはると児童館に行き始めてちょうど一年。。あっという間だったし、ぼーっとしてた生後3ヶ月だった頃からは想像もできないくらい大きくなり、歩けるようになって、感慨深いです。


ママさんたちとパパさんによるハンドベルの演奏とても綺麗でした!ハンドベルって小さい時すごく憧れた楽器だったなあ( ´ ▽ ` )いまも楽器屋で衝動的に一式欲しくなることあります。アンサンブルが基本で、一人では演奏できないところが、またいいですね( ´ ▽ ` )


「子供達の前で演奏してみたいなあ」という産後ずっとくすぶってた思いをぶつけて、飛び入りで弾き語りさせていただきました(≧∇≦)曲は「LET IT BEからのLET IT GO〜3分バージョン」。
演奏途中、まさかのアサハル号泣で私の心は大きく乱れ、いろいろミスりましたが(^◇^;)なんとか最後までやりきりましたよ(^◇^;)でも楽しかったです!鼻水ダラダラたらして号泣してる息子がほんと情けなく、、かわいく、、面白かった。。(^◇^;)いつもあんまり泣かないのになんで泣いたんだろ(^◇^;)


飛び入り演奏のあとは読み聞かせでした。「ぶたのたね」というお話で、内容もオチもおもしろい!!それにピアニストの先生が弾くBGMがおろしろーーーい!!!豚を食べたことがないオオカミが主人公なのですが、冒頭のBGMはピーターとオオカミのあの曲です笑!それ以外にもベートーベンの皇帝のイントロとか、豚を焼こうとしておこした火が自分の尻尾に燃え移ったとき(だったかな)の火曜サスペンス?っぽい効果音とか、ピアニストの方が素晴らしかったです(≧∇≦)BGM入りの読み聞かせ、すばらしいです!

プログラムの最後は児童館の先生たちが童謡を歌ってくれました。これがまた!先生たちの歌唱力が素晴らしくてほんとに楽しかったです!大きい声でみんなで思いっきり歌うって実はなかなかできないですから、特に私は楽しかったーー(≧∇≦)しかもとても懐かしい曲ばかりで、、涙。「かわいいかくれんぼ」や「やまのおんがくか」はお気に入りのカセットテープで何度も聴いていて大好きでしたが、幼稚園や保育園に通ったことがない私は生演奏で聴いたのは初めてかもしれません!!感激です!

そして今日の今日まで気がつかなかったのですが、「おもちゃのチャチャチャ」って、あの曲、、ラテンのリズムの「cha-cha-cha」がベースに作られてたんですね!すごーーーーい!作曲は越部信義という人なんだあ、、と思って調べてみたら、なんと私が好きな曲たくさん書いてた大先生だったあーーー!!「ホ ホ ホ」や「ピクニックマーチ」「いっぴきでもサンマ」とか80年代のNHKおかあさんといっしょに出てくる曲たくさん作曲されてたんですね。昨年11月に81歳で亡くなっていたそうです。


おもちゃのチャチャチャ、奥が深かった!野坂昭如先生の詩の威力も存分に発揮されてますね!こんなにオシャレなのに子供たちのための童謡のなかにキューバンリズムを盛り込んじゃうなんて!なんてリズムの英才教育なんでしょう!!すごいな。。図解もぜひご覧ください↓もはや野暮としかいえないけど。。



そもそも私がチャチャというリズムを知ったのはバーンスタインのウエストサイドストーリーの中のCha-Chaという曲のおかげです。でも単にかわいー曲だなーと好きだっただけで、今の今までリズムの分析はしたことがありませんでした。
(譜面見ながらyoutube聴いてみてね。譜面読めなくても大丈夫!)




ウエストサイドストーリーのチャチャに合わせて、基本のチャチャのリズムを感じてみると、、



たしかにチャチャのリズムが透けて見える!!やったぜ!
変則チャチャチャが見えましたね!
すごいなあ。。。かっこいいなあ。。





1年以上ぶりに燃えて音楽ブログが書けました!譜面や分析入れて3時間以上かかったけど(^◇^;)
うれしーー(≧∇≦)
それに、あー、私って劇伴が好きだったんだ。と気がつきました。そうだったのか!なんか、、今日児童館ライブ行ってほんと、、よかった!


そんな刺激的な南品川児童館のライブでした!

中身



脱・小手先シンガー

 今日は国分寺kikiの定例ジャムセッションでした。
毎月第1・3日曜日、15:00-20:00にやっています。次回は7/6です。


今日は決意表明します!

私は『脱・小手先プレイヤー(シンガー・ピアニスト)』になります!!



もうなんどかブログにも書いていますが、ここのジャムセッションに携わるようになって丸8年経ちました。8年前の自分は本当にただのラッキーガールでした。ジャズをもっと勉強したい、歌もピアノもうまくなりたい、やってやるやってやるやってやる!という最初はガツガツしたお客さんだった私がひょんなことからホストの一員にさせてもらって、留年しても引越しても、結婚しても妊娠しても続けさせてもらえて、揚げ句の果てには産休まで頂いて!!昨年12月に出産しましたが夫の協力もあり2月から復帰させていただいています。


今日は尊敬するヴォーカリスト・ピアニストの加藤アオイさんがキキセッションに遊びに来てくれました。帰りの電車でアオイさんに上記のことを話していたら、、あたしってほんっとにラッキーだよなああとつくづく思いました。それなのに私はいつもどこかで「小手先シンガー」。薄いなあ。ほんとにまだまだ、わかっていたけど改めて、、とつくづく感じたのでした。


これを打破するためにはなにをすればいいのか。

歌でも作ってみるか。



『脱・小手先シンガー』

いまの世の中『脱』ブーム
そうさ そうだよ (脱原発!)
どうしていまなの?『脱』ブーム
余計な思考(モノ)はとりはらえ!


そもそも『脱』ってなんなのよ?
意外に労力いるっぽい
美しいのは「ありのまま」
意外にむずい Let it go


まとってみたはいいけれど
厚着に注意
息できない
武装が武装の連鎖産むう♪

そうよ私は
小手先シンガー
小手先シンガー

無意味なフェイクで時空を埋める

あなたも私も
脱 That's 小手先シンガー






簡単に脱することはできなそうですが、いままでもこれからも音楽に真摯に挑んでいきたいです。







手作りスネアケース

大学時代の先輩夫妻から出産祝いにいただいたかわいい小太鼓(≧∇≦)



色もかわいいです!

先輩の奥様は洋裁ができるので、いただいたこの太鼓の専用ケース作って欲しいとお願いしちゃいました。スネアケースしょった子供っていっちょまえにドラマーみたいでかっこいいじゃん?笑


できたのがこれ!!(≧∇≦)キャー!





今はまだ背負えない息子に代わり私が背負うよ♪( ´▽`)


生地は奥様とユザワヤ行って選びました。カラーは太鼓と同じウクライナカラー!!スウェーデン??イケア??笑
ラミネート生地なら汚れも落ちやすいしいいねーー♪( ´▽`)

外側のふたのところにはスティックケースもつけてもらったよ。

太鼓がぴったり収まります♪



スティックケースほんといい!

これなら太鼓以外を入れた時にペン入れにもなるしワンポイントでかわいい!押さえのマジックテープのところにもなにかひっかけられそう!うれしーーー(≧∇≦)




作ってくれたayanoさんのネットショップはこちら!


hand made shop hibi



ブログ 日々のわ

次はトイピアノケース作ってもらう予約しました(≧∇≦)

あやのさん、ありがとーーー♪( ´▽`)

ユーミンとDavid Fosterと-夜中の授乳室-

ある特定の曲を聴くと忘れていたそのときの記憶を強烈に思い出すこと、誰でも経験したことがあると思います。たとえば、私はKANの「愛は勝つ」を聴くと、小学校一年生のときの全校朝会や運動会を思い出します。

最近はこのように、無意識のうちに静かにじわーっと記憶に残った音楽がなかったのですが、この前久しぶりに経験しました。





長男を出産したNTT東日本関東病院産婦人科では、昼間は母児同室、夜は新生児室に赤ちゃんを預けて、泣いたらその都度ママが呼ばれて授乳室に通って授乳する、というシステムでした。夜中の授乳室では、他の赤ちゃん、お母さんたちと一緒の時間帯になることもありましたが、タイミングがずれると時には長男と私だけになることも数回ありました。



この授乳室、いつもBGMが流れてるのですが、入院中は同じCD(2枚?3枚?)が何回もかかっていて、それはユーミンのベストアルバムともう一つは洋楽のオムニバスでした。


ユーミンの方はたしか私が高校生のときに後輩が持ってきていたアルバムと同じものだったと思います。すごく懐かしくて、授乳中一緒に口ずさんでいました。


もう一つの洋楽のオムニバスは知ってる曲はセリーヌ・ディオンのBecause you loved meだけでした。


6泊の入院中もそこそこ「今流れてる曲はだれの曲だろう。。」と気にはなっていましたが、退院して長男に授乳をしているとなぜかあの授乳室での洋楽BGMがやたらと気になって気になって気になって......気になったので探してみた。




うっすら残っている記憶をたよりに執念でこの数日かけて見つけたよ!!


その結果おそらくこのアルバムでした!


歌手は全員違う人だったのでよくあるオムニバスだと思っていたら、全曲David Fosterプロデュース作品でした!David Fosterは名前は知っていたけど、それも以前「世界丸見えテレビ特捜部」で「息子に手を焼いている大物プロデューサー」というように紹介されていたことしか知らなかったです。

曲調からまさか一人のプロデュース作品だと思わなかったので意外でした!特にThe Corrsの「Runaway」は、ほんっとに気になる曲だった!



この曲のキーはFメジャーなのですが、イントロやサビの部分で流れる「A CACA BbAGF(ラードラドラシ(flat)ラソファー)」というサブメロディが、エンディングではBbの部分がナチュラルに変わっていて記憶に強烈に残りましたよ!効果的とはこういうことをいうのですね!つまりエンディングの部分はリディアンスケールになったってことなんだなー。。。ってしみじみ思いながら授乳していました。



私はわりと能動的に音楽を聴く習慣がありますが、このような記憶は自分の意思に関係なく繰り返し聴いたときに残るみたいです。

この曲も夜中の静かなあの部屋を思い出すなあ。


この80ー90年代の感じがまたなんかいいんですよね。


Peter Ceteraっていうんですね!かっこいいですね!最初聴いたときはチャゲアスかと思いました。似ていませんか??!


息子が大きくなったときこれらの曲を聴いて「な、なんか、なつかしい!」と言ったらすごいですよね!笑


同じ時期にNTT東日本関東病院で出産したお母さんたちや、看護実習に来ていた学生さんたちがこのブログ見て懐かしくなってくれるといいなと思います(^_^)/



青島広志の音楽の想いから人権を考えよう!-人権尊重都市品川宣言制定20周年

12月4日にきゅりあん大ホールでの「人権尊重都市品川宣言20周年人権週間『講演と映画のつどい』」に行ってきました。






第一部は講演「青島広志の音楽の想いから人権を考えよう!」
第二部は映画「遺体-明日への十日間」

でした。

子供のときにテレビで青島広志さんを観たときから「おもしろいひとだなー」と思っていて、一昨年くらいから週刊新潮を買ってコラムも読んでいました。なので今回の講演はほんとに楽しみでした!(抽選だったんだよ!やったね!)

しかも、ピアノ、ヴァイオリン、ソプラノ、テノールにより生演奏で曲を紹介していき、その曲が作曲された時代背景や作曲者の置かれていた状況、作品のメッセージから人権を考えるというテーマで、音楽だけでない新たな楽しみ方がありました。

曲目リスト


聴覚障害者だったベートーベンに始まり、同性愛者だったチャイコフスキーのことや、ヴェルディが「椿姫」で描いた娼婦への優しさ、、などこれまで曲そのものしか聴いていませんでしたが、「人権」はたしかに作品の中に存在していて目からウロコでした。


今回特に貴重だったなああ!!!と思った曲は、幸田延(こうだのぶ)作のヴァイオリンソナタ変ホ長調を聴けたことです。

メロディをメモったつもりが...これだったかな....??



ぱっと聴くと、日本のにおいは全然なく、ヨーロッパ晴れたにおいが!あちらの方の作品です、と言われたらそのまま信じてしまいそうな感じの曲でした。

実は以前週刊新潮の青島さんのコラムで彼女のことは読んでいて、強烈に印象に残っていました。

幸田延(明治3/1870-昭和21/1946)は、幸田露伴の妹で、現在の東京芸術大学の前身、東京音楽学校の前の学校を出たそうで、18歳で教授になったそうです。けれど、女性が活躍することがなまいきと言われた時代だったのもあり、2年で辞めてウィーンへ留学しこのヴァイオリンソナタを作曲、帰国後はひっそりと皇族のピアノ教師をしたりしていたそうです。実は今回演奏されたヴァイオリンソナタも、東京芸術大学に約80年間眠っていたものを青島さんが見つけて演奏したそうです。

関連資料を探したら、youtubeで見つけました。



滝廉太郎は幸田延の弟子だったのですね!!6歳しか違わなかったのかあ。妹の幸田幸(コウ)のピアノもどんなのだったのか興味あります!




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ところで、この3日後に私は出産することになるのですが、講演後、ロビーで青島さんに「(私のお腹を見て)もう生まれそうですね。(予定日は)いつですか?」と聞かれました。「もう臨月入っているので、おそらく今週来週中には生まれると思います」と言ったら、ソプラノの横山美奈さんに「あらー!うちの息子は12月7日だったの!12月7日だったりしてねー」と言われたんです。だからなのか.......うちの息子も12月7日に生まれました!(^_^)/

出産しました I gave birth to a Baby Jedi!

12/7に男の子を出産しました





そして今日、無事に退院しました♪( ´▽`)



Baby Yoda

家中でフォース乱用しまくりの息子です。

親子ともどもどうぞよろしくお願いします!

海鷹丸南極航海のご安航をお祈りします

豊海水産埠頭に海鷹丸のお見送りに行きました。快晴でよかった♪( ´▽`)




海鷹丸は母校東京海洋大学の実習船です。
3月末までの3ヶ月間で南極行くんですよ!すごーい!




今回乗船する専攻科の後輩と記念撮影(≧∇≦)♪



ニブちゃんかっこいいよー!気をつけて行ってきてね。


入学してから海鷹丸に乗船するのずっと夢でしたが、今日やっと中に入って見学できました*\(^o^)/*


乗船許可証♪


まさか臨月の身で経験できるとは!出産前のいい思い出になりました♪( ´▽`)



一緒に行った夫をおいてスタスタとブリッジへ〜♪♪今日は妊娠してるのを忘れるくらいお腹軽かったなあ。





ちなみに去年は新婚旅行でカリブ海クルーズに行ったのー♪( ´▽`)



世界最大豪華客船(22万トン!海鷹丸は1886トンだそうです。)Royal Caribbean社のOasis of the Seas乗ったんです*\(^o^)/*オアシスはもはや船じゃなかった!浮かぶホテルでした。全く揺れません。
わたし、客船クルーズももちろん大好きですが、漁船のごつごつした感じの実習船、これもまたいいんです!!!!これは別物です!!





私が乗船実習に行ったのはもう8年も前ですが、あのときのロマン忘れられません。お腹の子、もし船好きになったら実習行って欲しいなー♪( ´▽`)


ということで8年前のワタシ。






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13時半頃に煙突から黒い煙。

「出航用意。総員配置に着け」


ゆっくりなんだけど、着実に岸壁を離れていくのがいいんですよね。出航模様を録画できたのでよかった!泣ける!




海鷹丸南極航海のご安航をお祈りします。

きらめくチェコのジャズ星座早見帳

今日はピアニスト加藤アオイさんのお誘いで、チェコセンター・チェコ大使館主催の岡島豊樹講演会「きらめくチェコのジャズ星座早見帳」に行ってきました。


私にとってチェコ共和国は、、、高校の世界史で、、ちょっと。。あとは冷戦のときは大変だったらしい、、とすみません、恥ずかしながら全然知りませんでした。ボヘミアという言葉もずっと東ヨーロッパのどこかぼやーっとシルクロードみたいなものかと思っていましたが、チェコの地方の名前だったんですね!!私の好きなクイーンのボヘミアン・ラプソディってチェコのことだったんだ!!なんにも知らなくてここまできてしまっていて、、ごめんなさい。講演会を聞いているうちにどんどんチェコ共和国、チェコの社会史、音楽史、チェコのジャズシーンに興味を持ちました!いつか行ってみたいです!

そもそもどうしてチェコでジャズ?ジャズといえばアメリカなんじゃないのか、と私も思っていましたが、おそらくそれはジャズという言葉を作ってジャンル分けしただけで、アメリカで1920年代にブルースを元にジャズが発生したのとほぼ同時にチェコでも民謡(特にモラヴィア地方)を基盤にジャズのような音楽が流行っていたそうです。
スタンダードジャズも入ってきて演奏されていたようですが、特に1960年代以降、チェコ独自のジャズは世界の社会情勢の影響が音や曲の構成によく表れているように感じました。

また、チェコの前大統領はジャズが好きだったらしく多いときで年間約80回もコンサートを主催していたそうです。それもありチェコではジャズは国民的によく聴かれている音楽なのだそうです。


講演をしてくださった岡島豊樹さんは中欧・東欧・ロシアのジャズを研究されているそうで、配布資料も参考音源もとても分かりやすく、興味を引くものでした!
チェコ・ジャズをリードしてきた歴代のミュージシャンをそれぞれ星にたとえているチャートは、すばらしいです!



・Cold War 星雲(グレーゾーン星雲):冷戦にも負けずにジャズをした人たち。抑圧された中でもゆるい抵抗感覚を持ちながら活動した。言論は規制されやすかったみたいで文筆業者にとっては苦しい時代だったが、音楽家はニヒリズムでうまくかわしながら活動を続けた。

・1968流星群:一方、ガマンできなくなった若手ミュージシャンは外国(アメリカ)へ。
イジー(ジョージ)ムラーツ、ヤン・ハマー、ミロスラフ・ヴィトウシュなど。



ヤン・ハマーの「木イチゴの実」という曲を教えてもらいました。彼らがチェコを出てアメリカに行く直前のレコーディングだったそうなんですが、祖国への未練と新しい国での希望みたいなのが表現されている気がする!!しませんかーー??!!どうして「木イチゴの実(maliny maliny)」というタイトルなんだろう....。ちょっとチャイコフスキーの四季の6月「舟歌」に似てるよね。








それからSHQという人形劇で楽団をやっていたバンドの「キツネザル」という曲もおもしろかったです。原題がわからず調べられなかったのがくやしい!たしか7拍子の曲。


・錬金術座(イジー・スチヴィーン):SHQでサックスを吹いていたイジー・スチヴィーンは錬金術師と呼ばれた。バロックや古楽も勉強していて、フリースタイルもハイセンスだなあと思った。サックスだけでなくリコーダーやフルートもつかっていろんな音をためしている感じ。怖いけどおもしろいなと思った。



・ジャズロック座:バンド「エネルギト」。スーパーかっこいい!!すっきりしたドラムの人好きだなー!!







・モラヴィア座:モラヴィア地方の民謡はジャズと同じように独自の多様なリズムがある。調性も多様で、短調で始まったかと思えば長調で終わったりする。
今日初めて出会ったチェコのジャズですが、個人的にこのモラヴィア調の曲が好きなのかもしれないと思いました。




モラヴィア地方出身のピアニストのEmil Viklicky(エミル・ヴィクリツキー) が12月に来日するそうです。彼の演奏を探してみました↓





そういえば「モルダウ」の作曲者のスメタナもチェコ人だったのか!最後のフレーズ、モルダウのイントロだねー!!曲名も「Gone with water」だからモチーフにしたのかもしれません。しかし美しいですね。チェコ音楽ハマッタ!


講演会では現代のチェコ人ジャズミュージシャンの紹介もありました。個人的な感想としては60年代の曲を聴いたあとではインパクトは薄かったかなあ。どうしてなんでしょうか。やはり時代がそうさせたのでしょうか。現代はボーダレスだから国境も音楽もボーダレスである意味ちょっとずつ個性(地方色)は薄まっているのかなあと思いました。いや、でももしかしたら説明をいっさい聞かずに音源だけ聴いていたらまた違う印象あったかもしれません。



講演会の最後に、12月に来日するピアニストのエミル・ヴィクリツキーのチェコ大使館主催のライブは完全招待制で、今日は抽選会もありました。2組4名様!出産控えてるけど、まだ生まれてなかったら行きたいので手、挙げちゃいました。アオイさんも。





なんとなんと!!アオイさん、抽選当たったんですよ!!アオイさんの喜びようは少女のようでとてもかわいかったです。しかも、アオイさん、私に一緒に行こうって言ってくれたの!うれしー!!息子よ、エミル・ヴィクリツキー聴いてから出ておいでねー。





本日講師の岡島豊樹さんのホームページブログはこちら。





ところで、鈴木正美著の「ロシア・ジャズ 寒い国の熱い音楽」という本、誰に貸したかわからなくなりました。お心当たりのある方、返してください。着払いでいいので....。いまムショーに読み返したい!!





ちゃっかり記念撮影に入れていただきました。チェコの音楽を知れてほんとによかったです!